工事進捗の参考資料はこちら。
年度別整地工事(千島土地所蔵資料K02_054_008_001)
昭和29年(ピンク)、昭和30年(水色)、昭和31年(グリーン)の順に工事が進みます。
土地分譲並びに建物出来高図(K02_054_008_002)
この時期には住宅地らしいまちなみが整い、現在に通じる甲東園の風景が見られるようになっていきました。
まずは工事のbefore(上)、after(下)から(P63_002_081:昭和29年、P63_002_087:昭和30年)
道路整備やそれに伴う植樹も進みます。
(P63_002_084:昭和30年、以下同)
バス道(P63_002_075)
学園花通り(P63_002_125)
甲東園延命地蔵(P63_002_144)
(P63_002_149)
建物の建設も進み、住宅地らしくなってきました。
(P63_008_002:昭和30年)
(P63_008_016:昭和31年)
(P63_008_021:昭和31年)
(P63_006_154)
(上左:P63_002_092、上右:P63_002_090、下左:P63_002_093、下右:P63_002_095)
一方でまだこのような風景も。
轍の上を歩くご婦人方(P63_008_065)
更に、この頃に行われた大規模な造成工事の様子も残されています。
ワイルド!!(P63_008_073)
(P63_008_075)
(P63_008_099)
(P63_008_100)
(P63_008_101)
(P63_008_102)
(P63_008_104)
以上、一気にご紹介しました。
次回はいよいよ事業終盤、昭和30年代後半の様子をご紹介する予定です。
甲東園と芝川家1 土地入手の経緯
甲東園と芝川家2 果樹園の開設
甲東園と芝川家3 果樹園の風景
甲東園と芝川邸4 芝川又右衛門邸の建設
甲東園と芝川邸5 芝川又右衛門邸
甲東園と芝川邸6 阪急電鉄の開通
甲東園と芝川邸7 関西学院の移転
甲東園と芝川邸8 幻の銀星女学院と仁川コロニー
甲東園と芝川邸9 戦時下の甲東園
甲東園と芝川邸10 戦後の甲東園
甲東園と芝川家11 甲東園一団地住宅経営事業
甲東園と芝川家12 甲東園一団地工事写真【昭和27~29年頃】
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